Windows環境セットアップ
Macbookを買ったはいいものの、業務ではWindows使っているので、やはりどちらも使えるのが良さそうということで。
Windowsしか使えない人、結構いると思うので参考にしてみてください。
プログラミングをしようと思ったときに、その環境を作るための方法は色々とあると思うのですが、
Chocolateyと呼ばれるパッケージ管理ツールが便利だなあと思っているのでこれを使って環境構築したいと思います。
このツールは知人に紹介してもらったものです。
※バージョンが0. 10. 11なので、まだまだ発展途上という感じはありますが、、
Chocolateyとは?
パッケージ管理ツール(OS上のソフトウェア管理をするツール)と呼ばれるものがあり、 MacでもLinuxでも標準で備わっていてエンジニアとかだと結構共通で持っている概念だと思います。
Windowsでもインストールしたソフトを表示する画面とかはありますが、こういったパッケージ管理ツールの便利なところは、 コマンドを貼り付けてEnterするだけで簡単に、かつよしなに入れてくれるところかなと思います。
コマンドプロンプトを使うので黒い画面が少し初心者にはきついかもしれませんが、ある程度慣れてくると 色々な操作が逆に楽になってくるので、これらを使って操作をします。
利用PC
インストール
Winボタンを押して、'cmd'と打つと以下のような画面になるので、「管理者として実行」を選択
以下のようなコマンドを貼ってEnterを押すと、Chocolateyがインストールされます。
参考URL: https://chocolatey.org/install
C:\WINDOWS\system32>@"%SystemRoot%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe" -NoProfile -InputFormat None -ExecutionPolicy Bypass -Command "iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))" && SET "PATH=%PATH%;%ALLUSERSPROFILE%\chocolatey\bin"
入れた後はバージョンを確認してみましょう。
C:\WINDOWS\system32>choco -v 0.10.11
後は、自分の入れたいソフトウェアを入れていくだけです。 自分はGitやらVirtualBoxやらは既にChromeから入れていたみたいなので、追加でインストールするものだけ入れていきました。
C:\WINDOWS\system32> choco install vagrant # 仮想環境を作るためのツール C:\WINDOWS\system32> choco install vscode # エディタ C:\WINDOWS\system32> choco install python3 # Web自動化用のためにWindowsに直でインストール C:\WINDOWS\system32> choco install chromedriver # Web自動化用のためのツール C:\WINDOWS\system32> choco install golang # golang勉強用 C:\WINDOWS\system32> choco install executor # Windowsの便利ツール
何入れたっけ?って時は以下のコマンドを打ってください。
C:\WINDOWS\system32>choco list -localonly
それぞれのツールの使い道とかは気が向いたら載せていければと思います。